風呂がないと、家賃は相場の2万~3万円安くなるという。時には「広尾で6畳の角部屋、トイレは共同だが洋式で家賃2万9000円」というお宝物件と出会えることも。
ちなみに銭湯に1カ月間通うとなると、東京都の場合、回数券(10枚)なら4400円×3枚=1万3200円かかる。しかし、風呂なし物件の家賃にこの分を上乗せしても、たいていは相場の家賃より安く済む。しかもガス代や水道代も節約できる。なおかつ毎日大きな湯舟に入れるうえ、風呂掃除の必要もない。
風呂をシェアすることで複数のメリットを享受できる――。
よく考えると今の時代にマッチした合理的なライフスタイルなのかもしれない。ミニマリストの客も少なくないようだ。例えば、「冷蔵庫すら持たないというミニマリストの男性もいらっしゃいました」と、鹿島さん。彼は中目黒駅から徒歩4分、家賃3万5000円の風呂なし物件を選び、職住近接の暮らしをかなえたという。
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
上京する若者に「風呂なし物件」が人気「銭湯の方が安い」「湯沸かし掃除が面倒」「サウナで他の男性と知り合える」