■夜は口の中の防御機能が弱い
『ジャーナル・オブ・デンタル・サイエンス』に掲載された報告によると、北大大学院の八若(やわか)保孝教授と、北海道医療大学の西出真也講師らは、北大病院を受診した16歳以下の230人に聞き取り調査を実施。
その結果、乳歯期にあたる2〜7歳までの38人では、夕食を決まった時間に食べていなかったり、夕食時刻が遅い子や就寝時刻が遅い子ほど虫歯が多かった。
次に永久歯が生えてきた11歳〜16歳までの33人でも同じ調査を行ったところ、夕食時刻がバラバラな子で虫歯が多いことがわかった。
研究グループは、「幼い子ほど、睡眠や食事など生活習慣の乱れが、24時間周期で刻む体内時計に及ぼす影響が大きい」と指摘。そのうえで、夜になると口の中の唾液が減少して、虫歯菌に対する防御機能が弱まるために、夜遅くに食事したり、間食する子供は虫歯のリスクが高まると結論付けた。
ハザードラボ
https://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/8/28937.html
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
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