統合失調症の治療で服用する抗精神病薬の副作用として太ることを懸念される方も多くいます。
確かに抗精神病薬、特に第二世代の抗精神病薬のなかには、脂質代謝・糖代謝に影響し太りやすくなる副作用を持つものもあります。
このような副作用から一部の抗精神病薬では、糖尿病がある場合には禁忌に指定されているものもあることは事実です。
先に挙げた脂質代謝・糖代謝への影響による肥満、生活習慣病のリスクの上昇のほか、
統合失調症の薬には以下の副作用がみられることがあります。
誰に、どのような副作用がいつ出るかについては、個人差があります。医師と相談しながら自分にあった薬を飲むようにしましょう。
眠気
だるさ
手のふるえ(振戦)
ろれつが回らない
乳汁分泌や月経不順
まれではありますが以下の副作用がみられることもあります。
筋硬直や意識障害などの悪性症候群
QT延長症候群(心電図のT波の形態異常を伴うQT延長があり、特殊な心室頻拍、心室細動などを起こし、めまい、失神、突然死などの症状が現れる心疾患)
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Source: ダイエット速報@2ちゃんねる
統合失調症の薬を飲むと副作用で太るのはなぜ?