道の駅いたこ、米粉で『フォー』考案！食べに来た人｢パクチーも入れ放題なところがいい」

＊ソース元にニュース画像あり＊
http://www3.nhk.or.jp/lnews/mito/20180423/1070002385.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を

コメの消費拡大につなげようと茨城県潮来市の道の駅が生産者グループと協力して
地元産の米粉を使ったベトナム料理「フォー」を考案し、２３日から販売を始めました。

米粉を使った「フォー」は、コメの栽培が盛んな潮来市の「道の駅いたこ」が
生産者などで作るグループと協力して米の消費拡大につなげようと考案しました。
粘り気が少ない「夢十色」という品種のコメを使い、生の麺を使っているのが特徴で、
ベトナムから輸入した専用の機械で麺を打っているということです。

販売初日の２３日、道の駅のレストランには地元や千葉県などから訪れた人たちが、
早速、新しいメニューを味わっていました。
茨城県行方市の３０代の男性は
「初めて食べましたがおいしいです。パクチーも入れ放題なところがいいですね」
と話していました。

「道の駅いたこ」の給前優さんは、
「将来的には、麺を学校給食やほかの店でも使えるよう努力していきたい。
潮来は成田空港から近く、東京オリンピックに向けて外国人観光客も増えてくると思うので、
満足していただけるフォーを提供していきたい」
と話していました。